子犬を飼う目的
飼い主のライフスタイルによって、飼いやすい子犬というのは異なります。人気のある犬種が必ずしも飼いやすい犬とは限りません。一般的には、手入れやしつけのしやすさを飼うときの判断基準にする人が多いようですが、犬の吠え声が気になる人にとっては、無駄吠えが少ない犬が飼いやすい犬と言えます。また、最近室内飼いを楽しむ人が増えていることから、室内飼いに適した犬種であるかどうかも考慮するとよいでしょう。
視点を「人気」から飼いやすい犬のランキングとなると、少し様子が違ってきます。ミニチュア・ダックスフンドはもともと狩猟のサポート犬として飼育繁殖されたハウンドグループに属する獣猟犬ですから行動力があり、やんちゃな面もあります。近所の手前、無駄吠えがどうしても気になる人にとっては、他の犬種を選択するほうがいい場合も考えられるわけです。子犬を求める際に、飼いやすいかどうかを考えた上でという人は多いでしょうから、人気ランキングの結果はある程度の参考にとどめておきましょう。実際のところ、飼いやすさは個人の事情によって異なる場合が多く、飼い主の年齢やどのような場所で、どういう目的で飼うのかにより、選ぶ犬種が違って来るのが自然です。普段あまり散歩に連れて行けない人にとっては運動量が少なくてすむ犬が飼いやすい犬となりますし、一般的に室内で飼うことを前提とすれば、やはり中・大型犬よりは、ミニチュアやトイグループの小型犬に人気が集中するようです。
一番大事なのはどういう目的で、どのような環境で犬を飼うのかということです。その内容によっては同じ犬種でも飼いやすさがまったく異なってきます。